弊店は愛知県の北西部、一宮市にリアル店舗を構える創業1948年の小さな茶舗でございます。私共は「茶に心を託して」をコンセプトに自家製挽き抹茶と岐阜県特産の美濃白川茶をメインとした日本茶全般を取扱ってます。因みに全国的に有名な「京都 福寿園様」とは一切関係ない個人事業主です。
尚、弊店では基本的に「茶(チャ)」を主原料にする製品以外の、俗に言う「健康茶・美容茶」などの取り扱いは一切致しておりませんので宜しくお願い申し上げます。
尾張一宮 お茶の福壽園 大塚登
【茶審査技術 六段位】 |
【茶審査技術とは?】
弊店の主要仕入茶産地が岐阜県ということもあり、岐阜県内の茶農家さん、茶業者さんとの繋がりも昔から深く、御縁を頂き「岐阜県茶業青年団」にも45歳まで所属し2013年9月に全国茶業連合青年団主催「第60回全国茶審査技術競技大会」において、茶審査技術 六段位を取得しました
全国茶審査技術競技大会とは
全国各地で茶業従事者による予選を勝ち抜いた、約120名ほどが出場する大会で、この全国大会は年一回行われます。これは、茶業に携わる専門家の中で競い合う大会。競技内容は、茶葉に熱湯を注いで香味や味、色を見る「内質審査」、急須で淹れたお茶の「服用審査」、茶葉そのものの「外観審査」の計3種目で3時間あまりに渡って鑑定技術を競い合う。
出場者は、視覚と味覚、嗅覚の全てを駆使し、品種・産地・時期を当てる厳しい大会で 本当に茶が分かり、感覚で茶の特性を知り尽くしている者でないと好成績は修められない非常にシビアな大会ですね。 成績により段位が認定される。これは茶業界で認める茶鑑別技術の指針となるものである。